ナチュロパシーを勉強している時、
学校で先生に
「決して自分から知識を押し付けて見せびらかさないこと、それをしてしまうのはプロフェッショナルではない。
もし向こうが求めてきたのならその時には答えてあげなさい。」と言われたのです。
私たちはちゃんとした知識を持っているからこそ、強要したりしてはだめなのだと
これは今でもちゃんと心に留めて守っています。
なので外で私の職業を知らない人が健康のことやサプリメントのことを話していても
わたしは決して向こうが意見を求めてきた時以外は喋らないようにしています。
先日、私の友人が急逝しました。
彼女は自己免疫疾患を患っていたのです。
細かいことはご家族のこともあるので話せませんが、私はナチュロパスになったのに何もできなかった。
それは彼女にコンサルテーションやアドバイスを押し付けたくなかったから
なくなってしまった後ですごい後悔が押し寄せてきます。
押し付けでもいいから何かアドバイスした方が良かったのではないか
せっかく勉強して知識を得たのに近い友人を救えないなんて
彼女だけでなくて周りの友人や知人が不調を訴えたり病気の話をした時に私は口をつぐみながら先生の言った言葉といつも心の中で葛藤しているのです。
押し付けてはダメだけど救いを求めてくるのを待っててもダメだ。
だから私は発信したいのです。
ナチュロパシーとは何か
何ができるのか
どんな治療法があるのか
ハーブのことや
サプリメントのことや
生活習慣のこと
メンタルヘルスのこと
その人たちが必要な時に助けを求められるように
私はできるだけ多くの人に知ってもらうために発信していきたいと思ったのです。